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感性の洪水 ライト [精霊の家]

IMG_2005.jpg
カーナビを信じてただひたすら山道を走る。アメリカの別荘とは、皆こんな国立公園のような広大な敷地を必要とするのかと思うような山奥に、落水荘はあった。こんな山奥なのに、駐車場はいっぱい。ここは観光地であった。チケット購入後インフォメーションセンターでのんびりサンドイッチを食べていて、受付に申告しない限り永遠に呼ばれないことに気が付く。ツアーガイドの呼び出しまでショッピング。ミュージアムグッズの充実、商魂おそるべし。以前、帝国ホテルからもらったライトのコーヒーカップと同じものを発見。で、買い物は中止。30分+30分待ってお呼び出し。落水荘ご対面。うーん。やっぱり見世物になってしまった建物はどこか哀れであった。私の中での落水荘が無残に崩れてゆく。写真の方がずっといいじゃんという、整形美女のような気がした。家は主を失った時にすでに使命を終えているものなのだろうか。ライトという建築家はとことん感性の人なのだろう。感性を守る精神を失ったとき、そんな建築のはかなさを感じた。でも会えて良かった。
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kenta-ok

私も落水荘について書いています。
http://kenta-ok.blog.so-net.ne.jp/2005-09-25-1
by kenta-ok (2010-10-10 09:40) 

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